「Speed Wi-Fi NEXT W03」の「キャリアアグリゲーション」とは [WiMAX2+]
「Speed Wi-Fi NEXT W03」の「キャリアアグリゲーション」とは
高速無線回線WiMAXの進化も早いもので、現在の最新機種の「Speed Wi-Fi NEXT W03」では下り最大370Mbpsとなりました。
これは1つ前にでたWiMAX対応機種である「Speed Wi-Fi NEXT WX02」の下り最大220Mbpsを大きく上回る数字となっています。
一番新しい機種なのだから当たり前のようにも感じられますが、このスピードアップには今までWiMAX対応機種には無かった新しい技術が練り込まれて実現した数字になっています。
その新しい技術が高速通信サービスを見ていると度々目にするようになった「キャリアアグリゲーション(carrier aggregation)」というものです。
「キャリアアグリゲーション」とは複数の回線を同時利用する技術の事で、「Speed Wi-Fi NEXT W03」の場合は「4G LTE」の回線と「WiMAX 2+」の回線を同時利用。
二つの回線スピードを単純に合わせて下り370Mbpsのスピードを実現させています。
この技術には単純に下りスピードが合算で高速化されただけでなく、片方の回線が調子を悪くしても、もう片方の回線が生きていれば、スピードは遅くなるものの通信がブツ切りになる心配がかなり減るというところですね。
まだエリアが限定されていますが、どんどん拡大予定とのこと。
別途LTEオプション利用料がかかるのも気をつけるポイントとなってます。
高速無線回線WiMAXの進化も早いもので、現在の最新機種の「Speed Wi-Fi NEXT W03」では下り最大370Mbpsとなりました。
これは1つ前にでたWiMAX対応機種である「Speed Wi-Fi NEXT WX02」の下り最大220Mbpsを大きく上回る数字となっています。
一番新しい機種なのだから当たり前のようにも感じられますが、このスピードアップには今までWiMAX対応機種には無かった新しい技術が練り込まれて実現した数字になっています。
その新しい技術が高速通信サービスを見ていると度々目にするようになった「キャリアアグリゲーション(carrier aggregation)」というものです。
「キャリアアグリゲーション」とは複数の回線を同時利用する技術の事で、「Speed Wi-Fi NEXT W03」の場合は「4G LTE」の回線と「WiMAX 2+」の回線を同時利用。
二つの回線スピードを単純に合わせて下り370Mbpsのスピードを実現させています。
この技術には単純に下りスピードが合算で高速化されただけでなく、片方の回線が調子を悪くしても、もう片方の回線が生きていれば、スピードは遅くなるものの通信がブツ切りになる心配がかなり減るというところですね。
まだエリアが限定されていますが、どんどん拡大予定とのこと。
別途LTEオプション利用料がかかるのも気をつけるポイントとなってます。
2016-09-26 18:00